安倍首相と最も関係の近い検事長と
言われているのが、
黒川弘務東京高検検事長です。
黒川弘務検事長の華麗な経歴(プロフィール)と
学歴、家族(嫁、子供)、年収比較、
歴任実績などまとめました。
黒川弘務検事長の経歴(プロフィール)学歴、族(妻、子供)、年収まとめ
■経歴(プロフィール)
黒川 弘務(くろかわ ひろむ)氏
【生年月日】1957年2月8日 63歳(2020年5月)
【出生地】東京都
【学歴】
・早稲田高等学校卒業
・東京大学法学部第1類(私法コース)卒業
【職業】
検察官、法務官僚
【家族構成】
未公表
犬3匹(バーニーズマウンテンドッグ)
【趣味】
犬の散歩
麻雀
【年収】
黒川弘務検事長の年収は、約2,800万円
※ちなみに、その他要職の年収は、
内閣総理大臣の平均年収 約4,015万円
国務大臣の推定平均年収 約3,753万円
事務次官の推定平均年収 約3,011万円
国会議員の推定平均年収 約2,896万円
日銀総裁の年収 約2,427万円
幕僚長の年収 2,300万円
※金額は全て月給+年2回の賞与(ボーナス)の総計
黒川弘務検事長の家族(嫁・子供)
現在の所、黒川弘務検事長の家族についての情報は一切出ていません。
唯一の情報としては、2020年4月の文藝春秋の記事の中で
元東京地検特捜部の副部長で衆院議員議員でもあった
若狭勝氏の言葉がありました。
「黒川とは今も家族ぐるみの付き合いをし、
林とは終了性時代同じクラスでした。
だからともに親しく、よく知っています。
2人は甲乙つけがたく、どちらも検事総長をこなせる人材です。
ただ、若い頃の黒川は愛すべき人物で、
他人を押しのけてまで俺が、という出世欲を感じなかった。
35期で最初から総長候補に挙がっていたのは林で、
検事の任官のときには裁判所からも引きがあるほど優秀だった。」
引用:文藝春秋より
ということで、
黒川弘務検事長はご結婚はしておられるようです。
お子様に関しての情報は一切出ておりません。
ここに出ている林氏とは、
名古屋高等検察庁の林眞琴検事長のことです。
林眞琴検事長は黒川弘務検事長の辞職後、
東京高等検察庁に後任として内定しています。
黒川弘務検事長の華麗な歴任実績
【歴任、実績まとめ】
1983年、検事任官し東京地方検察庁検事となる。
東京、新潟、名古屋、青森等の各地方検察庁勤務
法務省に異動
2001年12月、法務省大臣官房司法法制部司法法制課長
2005年1月、法務省刑事局総務課長
2006年7月、法務省大臣官房秘書課長
2008年1月、法務大臣官房審議官
2010年8月、松山地方検察庁検事正
2010年10月、法務省大臣官房付
2011年8月、法務省大臣官房長
2016年9月、法務事務次官
2019年1月18日、東京高等検察庁検事長
黒川弘務検事長辞任とその理由
黒川弘務検事長(東京高等検察庁)が緊急事態宣言中にあって
新聞社の社員らと賭け麻雀をしていた問題が発覚し、
辞任の意向を固めたことが明らかになりました。
賭け麻雀は刑法第185条で禁止されており、
わずかな額でもお金を賭けて麻雀をしてしまえば
日本の法律では賭博として刑法違反にあたります。
黒川弘務検事長は実質、法律のプロ中のプロ。
もちろん誰よりも詳しい立場の人物です。
なのでことさら世間に衝撃が走っています。
黒川弘務検事長は、趣味は麻雀・カジノということを
公言していました。
休日には韓国やマカオや出かけることも多かったそうです。
ギャンブルはかなりお好きだったようです。
安倍総理が定年延長を可能にする特例を設けた
検察庁法改正案の渦中の人物だっただけに
このタイミングで…という疑念は残っています。