南九州市長の塗木弘幸氏の経歴と公約・政策、課題！市長選挙2019で無投票再選果たす

南九州市長選挙2019で
塗木弘幸（ぬるきひろゆき）氏以外に対抗馬の
立候補の届け出がなく塗木氏が無投票で
２回目の当選を決めました。

塗木弘幸氏の経歴（プロフィール）や
公約、政策などまとめました。

南九州市長　塗木弘幸氏の経歴（プロフィール）、公約・政策

経歴（プロフィール）

【生年月日】1953年7月2日　66歳（2019年）
【出生地】鹿児島県知覧町
【学歴】鹿児島県立甲南高等学校
【前職】南九州市議会議員（平成27年の市長選挙で初当選）
【所属政党】無所属
【推薦】自民、公明

【公約・政策】
1.子育て世代の出産、保育、教育費の負担軽減
2.基幹産業である農林水産業の振興と雇用促進
3.観光業の振興

「南九州市は人口減少にあるが、
引き続き子育て世代や高齢者が住みやすいまちづくりを目標に
市政を進め、地域が豊かになるよう、
まずは農業、観光の振興に全力を挙げて参りたい」と熱弁。

塗木弘幸氏の2019年～2020年度のテーマは
「つなげよう奉仕の輪・繋がろう地域の和」です。

南九州市の人口は3万4,812人（2019年11月末）で
急速な少子高齢化と人口の減少が進んでいます。

雇用の創出、若い世代が安心して住めるように
子育て支援などが求められる。

また、基幹産業であるお茶が
生産農家の担い手不足もあり衰退している。

それに伴い、全国的な消費の落ち込みにより
価格が低迷している。

これらも南九州市の課題として
急務とされている。