市長選挙

佐渡市長選挙2020の候補者と情勢予想!経歴や公約・政策、争点まとめ

2020年04月12日(日)は、
佐渡市長選挙(新潟県)が行われます。

任期満了に伴う市長選挙で、候補者は5人。

現職市長の三浦基裕氏に対し、
新人の渡辺竜五氏藤木則夫氏後藤浩昌氏
同じく新人の宇治沙耶花(さやか)氏

佐渡市長選挙立候補者の経歴や公約(マニュフェスト)、
選挙情勢に関わる政策などまとめました!

佐渡市長選挙2020概要(日程・投票所)

告示日 2020年04月05日 投票率 - % 定数/候補者数 1 / 5
投票日 2020年04月12日 前回投票率 - % 事由 任期満了

投票日:2020年04月12日
■有権者数(人):47,482(令和元年4月7日)
(男:22,660人 女:24,822人)
■執行理由:任期満了
■定数:1
■候補者数:5

◆結果が判明次第下段リンク先に追記します

⇒佐渡市長選挙2020当選結果速報!投開票と立候補者の公約や情勢

⇒佐渡市議会議員選挙の結果速報2020|当確立候補者一覧、投開票4月12日

佐渡市長選挙2020年04月12日の投票日時・場所

【投票日時】
2020年(令和2年)4月12日(日)
午前7時~午後8時まで

⇒投票所一覧はこちら

佐渡市長選挙の前回2016年度投開票結果

2016年04月10日に行われた
佐渡市長選挙の投開票結果は次のとおりです。

結果 氏名 得票 性別 年齢 所属 前職
三浦 基裕
ミウラ モトヒロ
20,703 59 元日刊スポーツ新聞社社長
かい もとなり
カイ モトナリ
15,221 70 現職佐渡市長

 

佐渡市長選挙2020年の期日前投票期間

①市役所 本庁舎
■投票期間
2020年4月6日~2020年4月11日
■投票時間
8時30分~20時00分まで

②市役所 各支所(両津・相川・羽茂)
各行政サービスセンター(佐和田・新穂・畑野・真野・小木・赤泊)
■投票期間
投票日前9日間
■投票時間
8時30分~19時00分まで

佐渡市長選挙2020の立候補者のプロフィール(公約・政策)

No 氏名 年齢 性別 所属政党 前職 新旧
1 三浦 基裕
ミウラ モトヒロ
62 元衆院議員
2 渡辺 竜五
ワタナベ リュウゴ
54 元市総合政策課長
3 藤木 則夫
フジキ ノリオ
63 元県議
4 宇治沙耶花
ウジ サヤカ
37 佐渡市議
5 後藤 浩昌
ゴトウ ヒロマサ
59 行政書士

 

三浦 基裕(ミウラ モトヒロ)氏

【生年月日】1957年3月17日
【出生地】新潟県真野町(現・佐渡市)
【学歴】上智大学文学部新聞学科
【前職】日刊スポーツ新聞社代表取締役社長
【所属政党】無所属

【公約・政策】
「このままでいいのか!?佐渡をかえなきゃ」

1.観光地域づくりの推進
2.産業の振興
3.災害に強い島づくり
4.佐渡活性化に向けた地域づくり

渡辺 竜五(ワタナベ リュウゴ)氏

【生年月日】-
【出生地】新潟県佐渡市(旧相川町)
【学歴】相川高校卒業
【前職】旧相川町役場
【所属政党】無所属

【公約・政策】
「市民の声、市職員の声を聞き、議会からの提案も参考にして政策を実行していきたい。
また、島内外の民間や国、県、他市町村とも連携しながら佐渡を前に進めたい!
佐渡を良くしたい!」と熱弁。

1.人口減少対策
2.人材の育成
3.防災対策の強化
4.当選後に早急に市民や市議会の意見を聞き、
市役所新庁舎を建設するか否かを判断する

藤木 則夫(フジキ ノリオ)氏

【生年月日】-
【出生地】新潟県佐渡市(旧両津市)
【学歴】京都大法学部卒業
【前職】佐渡市副市長
(厚生労働省)
【所属政党】無所属

【公約・政策】
「今までとは全く違う市民参加型の市政をつくりたい。
選挙で信任を得ていない副市長では、活動に限界がある
これまで蓄積してきた全てをささげ、佐渡市を元気にする」

1.教育や出産・子育て環境の充実
2.人口減少対策
3.医療体制や防災の強化

宇治沙耶花(ウジ サヤカ)氏

【生年月日】
【出生地】山形県新庄市
【学歴】国学院大卒業
【前職】佐渡市議
【所属政党】無所属

【公約・政策】
「市と市民、市議会の間に信頼がない。
合併で統合を目指した佐渡に分断の流れが生まれている」
「市民が共に学び、つながる『共育の島』を
10年間でつくる」」と熱弁。

1.全市的な視点で医療・福祉環境の整備を図る
2.子育て施策を充実させること
3.災害対応機能の必要性から、市役所新庁舎の建設

後藤 浩昌(ゴトウ ヒロマサ)氏

【生年月日】1961年1月
【出生地】東京都港区
【学歴】國學院大学大学院修了
【前職】行政書士
【所属政党】無所属
【公約・政策】

「カジノを含む統合型リゾート施設の誘致で
市を裕福にし、医療や教育の無償化を図る」

佐渡市長選挙2020の情勢と争点

選挙戦では島が抱える問題に焦点をあて、
観光客が再び訪れたいと思う魅力的な島づくり、
雇用を安定させ若い世代の島内定着、
市民の視線での抜本的な行財政改革、
が今後もまた佐渡市長選挙の争点となってくる。