市長選挙

薩摩川内市長選挙2020の立候補者の情勢予想と公約・経歴|日程、投開票10月25日

告示日、2020年10月11日(日)、
投票日、2020年10月18日(日)の日程で
薩摩川内市長選挙2020(鹿児島県)が行われます。

任期満了に伴う市長選挙で、候補者は4人。

いずれも無所属の新人で、
元鹿児島県議の田中良二氏
元薩摩川内市議会議員の松澤力氏
元県立高校講師の石原修氏
元市議会議員の小田原勇次郎氏
の4人です。

薩摩川内市長選挙2020立候補者の経歴や公約(マニュフェスト)、政策
選挙情勢、予想などまとめました。

薩摩川内市長選挙2020概要(日程・投票所)

告示日 2020年10月18日
投票日 2020年10月25日
投票率 - %
前回投票率 63.59 %

投票日:2020年10月25日
■有権者数(人):77,786(令和2年9月1日)
(男:37,088人 女:40,698人)
■執行理由:任期満了
■定数:1
■候補者数:4

◆結果が判明次第下段リンク先に追記します

薩摩川内市長選挙2020当選結果速報!投開票と立候補者の公約や情勢

薩摩川内市長選挙2020の投票日時・投票所

【投票日時】
2020年(令和2年)10月18日(日)
午前7時~午後8時まで

【投票場所】

⇒投票所一覧はこちら

※投票所によって設置期間、投票の受付時間が違う場合があります。
投票日当日には、入場券に記載された投票所に行って投票してください。

 

・各投票所には消毒液が設置されています。
・投票所は換気し、記載台などはこまめに消毒を行います。
・定期的に投票所を換気します。
・選挙事務従事者及び立会人はマスクを着用します。
・発熱や風邪の症状等がある方は、開票会場への立ち入りを自粛してください。
・ソーシャルディスタンスを徹底し、周りの人と距離を保つように促します。
・従事者が密集しないように努めます。

薩摩川内市長選挙2020年の期日前投票期間

■投票期間
2020年(令和2年)10月19日(月)~10月24日(土)
■投票時間
8時30分~20時00分まで
■期日前投票場所

⇒期日前投票所一覧はこちら

市町村の役所・役場など、
市町村選挙管理委員会が指定した場所

薩摩川内市長選挙2020の立候補者の経歴(プロフィール)、公約・政策

No 氏名 年齢 性別 新旧
1 田中 良二
たなか りょうじ
64
2 松澤 力
まつざわ いさお
38
3 石原 修
いしはら おさむ
62
4 小田原 勇次郎
おだはら ゆうじろう
58

 

■経歴(プロフィール)

田中 良二(たなか りょうじ)氏

【生年月日】1956年
【出生地】鹿児島県薩摩川内市田海町
【学歴】九州大学文学部哲学科卒業
【前職】川内市役所入庁、元鹿児島県議
【所属政党】無所属
【推薦】自民、公明

【公約・政策】
「コロナ禍の克服、改革発展を」

1.コロナ復興・スマートシティ構想実現
2.農林推進畜産業・企業連携推進
3.国土強靭化促進
4.高齢者・しょうがい者福祉の充実
5.産後ケアの推進、児童クラブの充実
6.広聴・SNS機能の強化

松澤 力(まつざわ いさお)氏

【生年月日】1982年4月11日
【出生地】鹿児島県鹿児島市
【学歴】鹿児島大学農学部卒業
【前職】会社役員、元薩摩川内市議
【所属政党】無所属
【推薦】無

【公約・政策】
「ゼロ・スタート!薩摩川内!!」

1.出産数に比例して最大100万円の出産祝い金制度創設
2.不妊治療費等の助成増額
3.福祉向上やコロナ禍の市民・事業者支援の充実
4.各地域の通信設備の強化
5.合計1億円の経費削減
6.子育て支援施策の充実

石原 修(いしはら おさむ)氏

【生年月日】1958年2月20日
【出生地】鹿児島県薩摩川内市陽成町
【学歴】早稲田大学
ニューヨーク州立大学経営大学院修了
【前職】元県立高校講師
【所属政党】無所属
【推薦】無

【公約・政策】
「市政を市民の手に!今こそチャレンジ!」

1.脱原発に向けて新たなまちづくり
2.民間の発想と手法を導入
3.地方創生の徹底、稼げる地域の創出

小田原 勇次郎(おだはら ゆうじろう)氏

【生年月日】-
【出生地】鹿児島県薩摩川内市
【学歴】福岡大学法学部
【前職】行政書士、元薩摩川内市議議
【所属政党】無所属
【推薦】無

【公約・政策】
「原発は今は必要であり、反原発、脱原発という言葉で戦う気はない。
市民の声が届く市政に変える『市政刷新』が、私の戦いのメインテーマ」

1.市町村の個性・特徴を生かした産業、産業の振興
2.自然と共生する環境都市づくり
3.地域の文化歴史を守り、新たな文化を創する文化都市を目指す
4.原発について公共の場で徹底討論

薩摩川内市長選挙2020の争点や情勢

任期満了に伴う薩摩川内市長選挙は、
元県議の田中良二氏、元市議の松澤力氏、
元県立高校講師の石原修氏、元市議の小田原勇次郎氏
いずれも無所属の新人4人での選挙戦となりました。

今回の選挙では、
薩摩川内市の若者の流出・人口減少対策、
新型コロナウイルス対策・施策などに加え、

4年後に1号機が原則40年の運転期限を迎える
九州電力川内原子力発電所の運転延長を巡って立ち位置が
選挙戦の争点となってきます。