高知市長選挙が行われます。
2019年11月24日投開票の高知市長選挙は
任期満了に伴う地方選挙で、候補者は5人。
高知市長選挙の予想と結果速報をお伝えします。
立候補者それぞれの公約・マニュフェスト、その他の情勢に関わる
主張が気になりますね!
2019年11月24日の投開票の
高知市長選挙の結果について
立候補者一覧名簿より、
選挙の定数やそれぞれの情勢、
当選者・落選者の得票数・投票率などを
開票の速報・結果として掲載します。
17日告示された任期満了に伴う高知市長選は、
2019年11月24日に投票が行われます。
立候補したのは、いずれも無所属の5人です。
5選を目指す現職の岡﨑誠也氏(66)=立憲民主県連、国民民主、社民推薦
前自民党高知県議の久保博道氏(65)
前自民党高知市議の浜口卓也氏(39)
前共産党高知市議の岡田泰司氏(69)=共産推薦
飲食店経営の中島康治氏(41)
目次
高知市長選挙2019概要(投票日)選挙結果と投開票速報
高知市長選挙の概要
■告示日:2019年11月17日
■投票日:2019年11月24日
■有権者数(人):277507
■執行理由:任期満了
■定数:1
■候補者数:5
■投票率: 43.4(%)
高知市長選挙2019年の選挙日程(期日前投票期間・投票日)
高知市長選挙の2019年の日程と概要
■告示日
2019年11月17日
■期日前投票期間
2019年11月18日~11月23日
■投票日及び開票日
2019年11月24日
■投票時間 午前7時~午後8時
■投票場所
市内99カ所(投票所入場券を確認します)
■開票時間
即日開票
(場所は、午後9時半から県立県民体育館にて)
■有権者数(人)
277507人
(男性:127480 女性:150027)※2019年11月16日現在
■執行理由
任期満了
■定数 1
■候補者数 5
■投票率 43.4(%)
高知市長選挙2019の立候補者のプロフィール(公約・政策)
2019年11月24日
投開票を迎える
今回の高知市長選挙に立候補しているのは、
以下の5名です。
◆2019年11月24日投開票
以下、高知市長選挙2019の結果です
No | 結果 | 氏名 | 年齢 | 性別 | 党派 | 新旧 | 得票数 |
1 | 当 | 岡崎 誠也(おかざき せいや) | 66 | 男 | 現職 | 現 | 55,328票 |
2 | 保 博道(くぼ ひろみち) | 65 | 男 | 無所属 | 新 | 30,865票 | |
3 | 浜口 卓也(はまぐち たくや) | 39 | 男 | 無所属 | 新 | 15,107票 | |
4 | 岡田 泰司(おかだ やすし) | 69 | 男 | 無所属 | 新 | 13,468票 | |
5 | 中島 康治(なかじま やすはる) | 41 | 男 | 無所属 | 新 | 2,833票 |
■立候補者5名のプロフィール
高知市長選挙は、現職の岡崎誠也氏
に
全員無所属の新人4名が加わって、
総勢5人での選挙戦となっています。
現職の岡崎氏は立憲民主県連・国民民主・社民に
推薦されての戦いなのでやはり有利でしょうか。
選挙の争点は、全体的に皆さん高知の
中心市街地の活性化や財政健全化などが中心になっていますね。
岡崎 誠也(おかざき せいや)氏
プロフィール(経歴)
【生年月日】1953年3月17日(66歳)
【出生地】高知県宿毛市
【学歴】青山学院大学経済学部卒
【前職】地方公務員(高知市役所)
【所属政党】無所属
【推薦】立憲、国民、社民
【公約・政策】
「県内人口の約半数が住むというポテンシャルを、
最大限に発揮できる前向きで明るい高知市に変えたい」
人件費の削減による財政立て直し、
重点課題に防災対策を挙げ、消防署の開署、
災害関連死ゼロを掲げてます。
高知市役所で市財政課長、観光課長、産業振興部副部長、
四国市長会長を歴任。
2015年に四選を果たし、今回5選をかけての戦いになります。
4期16年の実績を強調されてます。
久保 博道(くぼ ひろみち)氏
プロフィール(経歴)
【出生地】高知市春野町
【学歴】東京都立大卒
【前職】元高知県議会議員元県議
県道路課長、観光振興部副部長、観光振興部長を歴任
【公約・政策】
高知市長選に向けて以下6つの公約を挙げてます。
①産業振興計画の推進(観光・スポーツ・よさこい等)
②南海トラフ地震対策
③インフラ整備
④女性の活躍の場を拡大、
⑤日本一の健康長寿県の推進
⑥教育改革
浜口 卓也(はまぐち たくや)氏
【生年月日】1980年10月22日(39歳)
【出生地】高知県高知市
【学歴】早稲田大学教育学部卒
【前職】中谷元衆議院議員秘書
【所属政党】無所属
【公約・政策】
キャッチコピー
「高知が動けば、日本が変わる フルスイング」
①人々の暮らしを救う経済
②行政改革(コストの見直し)
③子育て・教育(子育て支援)
④ユニバーサルデザイン(快適な暮らし)
⑤都市計画・防災
⑥文化・スポーツ
岡田 泰司(おかだ やすし)氏
【生年月日】1950年生まれ
【出生地】高知県高知市
【学歴】高知商業高卒
【前職】元市議
【所属政党】無所属
【推薦】共産党
【公約・政策】
キャッチコピー
「安倍自民党政治NO!くらしを守る高知をあなたの力で」
「市政のゆがみを正して、
住民本位のまちづくりを進めたい」
と語っておられました。
中学卒業まで医療費を無料にすることや
国民健康保険料の引き下げなどを主張されてます。
20年間高知市議を務めた経験が
大きなアピールポイントですね。
中島 康治(なかじま やすはる)氏
【生年月日】1978年生まれ
【出生地】高知県高知市廿代町
【学歴】徳島文理大家政学部卒
【前職】飲食店経営
【所属政党】無所属
【公約・政策】
「すべての課題の解は、財政出動だ。
これで少子化は解消され、所得は上がっていく」
と語っておられました。
①投票率の底上げ
②高知市の学力の底上げ
③農業を守る
④福祉、保育への厚遇
⑤規制緩和ではなく期生の強化
⑥南海トラフ地震特需
まとめ・考察
この5人での戦いって、経歴が様々で
とても興味がありますね。
共通しているのは皆さん
経済政策に関してシビアに考え
取り組んでいく熱意がありますね。
中島やすはる氏は
前回の投票率36.5%をとても嘆いておられました。
確かに投票率が低いって事は
投票に行く人が毎回決まってるということで
どこでもだいたい年齢上の方が多いんじゃないかなと思います。
そうなると年寄りに支持された人が当選し
高年齢層寄りの政策ばかりが推進されるようになります。
結果、若者には魅力のない社会になっていくのかなぁと
思います。
やっぱり投票に行きましょう!